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2017/01/21
2016/01/09
2013/12/28に初演。元題 No Name。
現編成になり編曲を実施。
イントロリフ他一部を残し改めて創作を開始しました。
完成までに多くのリフ、リズム、メロディを試しては、
壊すの繰り返し。
終着点の見えない迷宮を探索している感覚でした。
創り、壊すの繰り返しの中発見したのが原点回帰。
元を辿れば終結点が見えた感覚。
BRODYは、それぞれが感じた音を自由に発散し表現します。
その感覚の中にひとつの答えがあるのを再確認しました。
音像から最後の抵抗に向かう様を感じています。
2015/12/13
メンバー各々が体で感じる音をぶつけ合いながら創作していきました。
1970年代の音楽からは、ジャンルに左右されない自由を
感じる事が出来ます。
アナログだからこその演者の個性の鬩ぎ合いに感化されます。
Brodyは徹底してアナログでありたいと考えています。
2014/11/15
以前在籍していたバンドで作曲した曲を編曲。
人間が絶望に陥った際、差し込む光を求め得るのか、
それとも悲嘆を続けるのか。
精神が蠢く様、地下の匂いが漂う様を音で表現しました。
2014/11/15
1980年代のスラッシュメタルをBrodyで表現。
自分達の体力の限界に挑戦する曲に仕上がりました。
息継ぎ無し、汗をかく間も無し、ただ全力で演奏しています。
演奏後の汗をかく量は半端ではありませんが…
Brody流、厳つさ全開のロックです。
2013/12/28
大地をしっかりと踏みしめて、ただ突き進む。
シンプルな3つのリフで楽曲を構成。
ミドルテンポでの疾走感と重さがこの楽曲のテーマです。
いつかシンプルで地に足のついたリズムで楽曲を創作したいと考えていました。
曲創りの過程でいくつものリフ、音を試し、セッションを重ね、
その過程で生まれたリフを基にこの楽曲を創作しました。
2012/12/15
BRODYは、Black Sabbath、Motorheadの音楽の世界観への
憧憬から始まりました。
Hard Rock.Heavy Metal.Progressive Rockなどが、
「Rock」の一括りで語られていた時代に、
BRODYの本質を見いだしていきたいと考えています。
「面妖な」をテーマとした、黒く蠢くベースリフから派生する紅い旋律と重いリズムで曲を創作。
メインリフから派生した音とリズムをテーマを基礎に制限無く、自分達の感じたまま派生させた音にて
曲を構成しました。
面妖は、「名誉」からの音変化で生まれた言葉。
名誉は、優れた評価を得ていること、人の功労を讃えて贈る称号などに用いますが、
一方で不思議、珍しいこと、逆説的な表現にも使われています。
物事は表裏一体。
本質は、どこに存在するのか。
BRODYは、つくられたジャンルに束縛されず
自由に感じたまま音を探求していきます。
Ⅰ. Chaos
Ⅱ. Resistance
Ⅲ.Pulse
Ⅳ.Infinite
2012/7/14
YESのEndress Dreamの、曲のもつ逆説的な空気が支配する時代への、鋭く豊かなイマジネーションの放射感覚を
BRODYで表現してみたいと感じ、曲創りを始めました。
曲のテーマをIn the abyss(深淵)として
混沌、抑圧から解放へと向かう様を音で表現。
ベースリフ、リズムに呼応したギターが、曲創りの始まり。
朽ち果ててゆく中で覚える解放感。
逆説的な感覚を覚えるリフがIn the abyssの根幹にあります。
自己に帰結するまでの混沌とした様。
朽ち果てた自己から抵抗へと向かう様。
自己の中に鼓動を得、解放へと向かう様。
無限に続く解放へと向かう様。
生きるとはその繰り返しなのかと思います。
BRODYがテーマから得たそれぞれの感覚を音で表現し、
In the abyssは少しずつ形を得ていきました。
自分達の音楽の創作手法が改めて確信できた機会になりました。
2011/12/4
H.
内藤が持ってきたイントロのメインメロディに感じたのが「異端」でした。
簡単には受け入れ難いモノ。でも、実は自身に内包している「闇」
"Whisper"を創ったことで、更に自分達の奥底に一歩踏み込んだ曲になったと思います。
M.
陰と陽。光と影。
真実は表面にあり裏側にもあるのだけれど、その間に在る事象が大きな存在感を示す時がある。
では、その間に在る事象の裏側にはどんな事実が存在するのだろうか?
美しいのか、醜いのか、あるいはその部分にこそ本質が存在しているのか。
内藤が持参したひとつのリフ、メロディーから曲創りを開始。
陰陽間の裏側にまで踏み込んでいるかのように、音の本質を探求し続けました。
音の各場面において各自が想像する音の世界観を具現化し、繋ぎ、削り、壊し、創造する行程を納得出来るまで繰り返し演奏し、音に対峙し続けて、漸く初演出来るまでに至りました。
陰陽間の裏側を探求し、その本質に迫った曲が、Midnight sunです。
N.
この曲の僕のイメージは‘熱病‘なんです。
で、残りのメンバー2人にこの曲のイメージは?と聞いてみると平井君はタイトルどうり‘白夜‘だそうで、水谷君は‘かごめかごめ(四面楚歌的な?)‘だそうです。
2011/3/13
H.
最もプログレ?な曲。中間の静かなパートには、僕が初めて作曲した曲を使用しています。
M.
全てが自己完結。
感情を隠してただ生きる。
他との接触を拒む「個」を尊重する。
繋がりの無くなったレールから堕落し、先の見えない闇に堕ちた「個」からの解放を求めて、抗い蠢めゆく激情がテーマです。
救いの無い虚無感の中、誘われたのか感じたのか、ある瞬間に感じた一筋の光を目指し自我に抗う様を経て、堕落、解放の狭間でただ抗い続ける様を表現しました。
テーマが拡散し、凝縮し、壊れ、生まれる。
音楽を繋ぎ、壊し、創る。
ひとつの暗く激情を伴うリフから音を創り始め、約一年。
漸くこの曲が解放されます。
N.
BRODY初の組曲、13分を超える大作です。ベースに関してはアドリプパートがほとんどないというある意味、「考えて作った」ものとなっております。大抵の曲の場合はフリーにできる部分をそのまま残しておくことが多いのですが、、
2011/3/13
Thin LizzyのSugar Blues、Leave This Townの世界観をBRODYで表現したく曲創りを開始。
Thin Lizzyの型に囚われない自由な作風に、BRODYは大きく影響を頂いているなと改めて感じました。
BRODY流シャッフルリズムのハードロックです。
2010/4/29
H.
モロにモーターヘッドのイメージで創った曲。シンプルな曲ですが、スタジオではあれこれイジくりまわし、「シンプルにする」という決断を下すのに時間がかかってしまいました(苦笑)
M.
早い曲ではなく、「疾走感」に溢れた曲。を創造したく音を繋げていきました。
音の繋ぎに何度も試行錯誤しましたが、「疾走感」というテーマを具現化したところ、音がどんどん生まれていき、完成に至りました。
初演から、さらに贅肉を削ぎ、よりソリッドな楽曲として演奏できるよう、この曲に対峙していきたいです。
曲のテーマは「始まり」
始めなければ、行動しなければ何も起こりません。
目的は、不明確でも始めることで何かが見つかると思います。
行動を起こす事で問題が起こる事もありますが、いかなる場合も反省はするが後悔はしない生き方をしていきたいと考えています。
N.
リフ一発!さあいくぜ!!的に仕上がるはずの曲が、なんだかんだで苦労しましたね。
モーターヘットというよりはサーロード・ヴァルティモア+ACES HIGHかな。
2010/4/11
H.
内藤のBRODYでの初作曲の小曲"Copperhead"から本編"Crank"へ
BRODYの曲の中では、年代的には最も新しい感じがする曲ではないでしょうか?
と言っても、90年代前半を指してるんですが(笑)
M.
「音塊」という言葉が適切がどうかわかりませんが、
音のもつ「圧」と「厚」をテーマとして、「音塊」が突き進む様を曲として成立させたく、リハーサルを重ねました。
日常には、常に「壁」というものが存在します。
流れていくにせよ、身を任すにせよ、超えなければならないものが存在するはずです。
で、あるのであれば、正面突破することが潔い、後悔の無い生き方だと考えます。
そんな生き様を音にして表現したのが、この曲です。
平井のリフがこの曲の命です。
このリフを如何に最大限に生かすか!で、
リハーサルを続けていくうちに、どんどん前奏が追加され、ついに内藤作の小曲を繋げるところまで、辿り着いてしまいました。
「音塊」が、突き進みます!
N.
Copperheadという曲は10年ほど前に作った曲から一部リフを抜粋したものです。
その曲は「かようびのよる」という絵本に自分なりにベースラインをつけたもので、フルサイズで5分くらいあります。
そう、昔はよく絵本や写真を見てベースラインを考えたりしておったのです。理論やスケール練習といった基本も大切だと思いますが、僕はこういったイメージトレーニング的なことのほうがずっと好きでした。
続くCrankはとっても80年代的なハードロック。
ここではあえて、シンプルに弾くことを断固拒否しております。
2009/8/30
H.
初のブギーに挑戦!というコトでタイトル付けましたが、結局BRODY臭は漂っているようで…(笑)
M.
BRODYが体現する「うねり」を生み出したく、
この曲創りに挑みました。
音が表現する「うねり」をどう楽曲として成立させるかに拘り、リズム転換、強弱を生楽器から表現したくて、
試行錯誤を繰り返し、リハーサルを経てようやくひとつの楽曲として息吹を得ました。
が・・BRODYが演奏するとそれぞれの人間臭が出てしまうようで・・
結果、BRODYらしい楽曲に仕上がったかな・・と。
BRODYのひとつのOther Sideです。
N.
制作当初のイメージからは少し離れてしまった感のある曲ですが、出来としてはまずまず(当社比)笑!
2008/6/14
H.
オジー時代のサバスにリッチーが参加したら?ってイメージです。
M.
救いの無い、混沌とした精神状態を表現した曲です。
壊れていく人間の感情が渦巻いている中で、精神の整合性を保とうと自分の糸を張っているのが、いまの現代社会やと思います。
糸が切れて壊れきった感情を奮い立たそうとした姿をリズムの起伏で表現し、元の状態に戻すのですが‥最期には、さらに堕ちてゆく人間性を拍子を変えて表現してみました。
救いようの無い「いま」に警笛を鳴らした曲です。
N.
僕のイメージは人間椅子です。
具体的に言うと、「太陽黒点」+「踊る一寸法師」+「人間失格」です。
歌メロに「かごめかごめ」の詞を強引にのせたらモロそれチックになります。
2008/4/13
H.
こういう独特のノリというか、"間"が大好きなんです♪
M.
Renegadeリリース時のThin Lizzyがモチーフ。
あの独特の空間に、BRODYの男臭い感覚を混ぜっこぜにしながら、タイトなリズムを目指した曲。
感覚の微妙に異なるメンバーのリズム感覚を無理矢理一体化させたら、血沸き肉躍るような一体感が生まれた‥と言える後半の怒涛の進行は、前に前に突き進むLeonard Hazeのリズムワークまんまに、演ってる自分もテンション漲ります。
N.
メインリフの部分はキンクスの曲を激しくレイプするようなイメージですが後半のアレンジはモロに平井節炸裂ですね。早いエイトビートでスパッと終わる王道パターンです。
2008/4/13
H.
曲の8割方はスグに出来たのに、そこから仕上げるのにえらく時間がかかった曲。え?そんな風には聴こえない!?(笑)タイトルはあるバンドさんに敬意を表して…
M.
深夜の仕事帰りに、屋台でコップ酒をくらってる素敵な初老の男性をちらっと見ながら、ぼんやり通り過ぎてる時にこの曲のイメージが出来ました。
あくまで、タイコのフィルですが‥
で、その週末のスタジオで、平井にこのフィルに音つけて~と‥
そこから一瞬で大枠は出来たのですが、そこから曲の息吹が聞こえるまで約半年‥
本当に試行錯誤しました。
いまとなっては、このメンバーだから生み出すことの出来た曲なのかなと考えています。
N.
おそらく一番苦労した曲ではないでしょうか?
諦めずに最後まで頭をひねった結果でございます。
ベース・ソロの部分はワウペダルを使用し、曲の完成度を上げるために定型化メロディーとしました。
2007/6/30
H.
内藤加入後初めて一から作って出来た曲。この曲で新たな領域に踏み込んだような気がしてます♪
M.
新生BRODYのIdentity。
それぞれの男臭さを満載にして、曲に無理矢理詰め込んだら、驚く程スムーズに曲に命が宿り完成しました。
Motorheadの (We are)The Road Crueの埃っぽさ、男臭さをBRODY流に解釈すると、この曲になった‥って感じです。
N.
限りなくBRODYな男臭全開16ビート。
3人のノリの解釈の違いからくる微妙なごちゃごちゃ感が何故か一番のセールスポイントになっているであろう不思議な曲。
そういう意味において一番BRODYな曲ではないかと、、、
2007/3/25
H.
以前からネタとしてはあったものの形にならず、内藤加入後出来上がった曲。「ネット社会に潜む危険性」がテーマ。
M.
深夜の殺風景な都会の、冷徹で無慈悲な情景の中での、人間の繋がりの冷めた感情の動きをイメージとして捉らえた曲です。
Riotの Where The Soldiers Ruleの冷めた狂気がモチーフ。
賑やかな、祭の始まりを想起した太鼓に相反する重苦しいリフを乗せることで、無慈悲な世界観の表現を目指しました。
N.
Aメロの歌バックのベースラインはチック・コリアの「スペイン」です。‘そのまんま‘です。
メインリフはアイアン・メイデンの王道リズム。これも‘そのまんま‘です。
すなわち、このベースラインはスティーブ・ハリス+スタンリー・クラークなのでございます。
そう、この妙な食い合わせこそが僕のトリビュートなのです。
2007/1/7
H.
これは「AC/DC」ですな!シンプル・イズ・ベスト的な曲やね。
M.
平井がこの曲のリフを持ってきた時に、この曲には、タイトでしかも重みを出したタイコを肉付けしなくてはと考えました。
Chris Sladeのリズムが紡ぎだす、シンプルでいて且つ異様なまでのうねりを生み出すドラムワークをモチーフに、ハット・ライド・スネア・キックのみでの構成を目指し、手首の使い方から、キックの打つ角度からあれこれ自分の少ない脳をフル活用した曲です。
N.
これはもうアメリカ・ナイズな懐かしの80'sジャパニーズ・ハードロックです。
この曲を聴いた時、なぜか浜田省吾の「想い出のファイアーストーム」を思い出してしまいました。
ということで、Bメロのバックでバカボン鈴木氏のベースラインのリズムを少しだけ意識して弾いております。
まったく似ても似つかないこの2曲なのですが、まあそこはファースト・インプレッションを大事に!ということであえて採用いたしました。
2006/12/30
H.
いつか、この曲で女性を泣かせてやりたい!無理?(笑)
M.
晩秋の夕暮れ時の暗紅色に彩られた、寂漠とした風景、感情を表現した曲で、繊細でいて雄大なリズムを紡ぎ出すことを目指しています。
我々にとっての難曲といえます。
N.
はっきりいってBRODY全曲中、断トツで一番難しい曲です。
というのも、3人で演奏するにあたりどのアレンジがベストなのか、未だによくわからんのです。
アンプラグド的なアレンジが案外しっくりくるのかもしれませんが、どないでしょう?
誰か教えて。
2006/12/30
H.
歌の無い曲。"hymn"は「賛美歌、聖歌」を意味し、「Hirai、You、Mizutani、Naito」を表しています。ツェッペリンを意識してますな♪
M.
新生BRODYの声明となるインスト。
と、大袈裟ではないのですが、スタジオでセッションしていくうちに、楽器が声を持つって感覚を味わえていき、このまま行こうか!となり、完成した曲です。
70年代の音楽は、様々な音楽を「ロック」の一言で言い表せた時代やったと思います。
現代の音楽は細分化され過ぎて、聴き手のイマジネーションを伝える側が限定しているように思います。
音楽の魅力は、音楽そのものにあると思うのですが‥
そんな時代へのアンチテーゼを提言したい気持ちもあります。
自由に音楽そのものを楽しみましょう!
N.
もう何度もライブで演奏しているのにも関わらず、未だにベースラインが定まっていないという困った曲。
こんなことを書くと、毎回、即興演奏的にプレイしているようにも聞こえますが決してそんなかっこいいものではなく、単にパターンが定まっていないだけの、それはそれは恐ろしいベースラインなのでございます。
2000/1/12
H.
「Motorhead」です♪(笑)炸裂!暴走ロック!!
M.
BRODYは、熱い音楽、男臭い音楽の創造、体現を目指しています‥
自分達の体臭そのものなのかもしれませんが‥
BRODY流猛烈スピードロックです。
N.
「Motorhead」? そうなんだ!
とりあえずBRODYの曲中、最速で最短の曲です。
2000/1/12
H.
なんとなく、Hanoi Rocks!?
とはいえ、BRODY色に染まってると思いますが…
M.
生きながらえてるだけの人の人生を斜めから俯瞰してる男を表現した曲です。
埃っぽくごっついリフを縫って、ビートをどれだけタイトに叩くか‥を目指しました。
N.
リビング・デッドといえばジョージ・A・ロメロのゾンビです。
そのつもりで解釈していたのですが、どうも違うようですね。
ちなみにイントロのベースリフは探偵ナイトスクープの長原成樹氏が演じる「ガオーさん」襲来のイメージです。
2000/1/12
H.
「二日酔いの朝」の歌。でも、頑張って起きなアカンのです!
M.
ガンガン呑んで二日酔いしても、何もしなくて空虚な夜を過ごしても、必ず朝は訪れます。
なら、とことん毎日を生き抜きましょう!
どんな状況にあっても、邁進するのみ!を表現した曲です。
N.
Aメロ部分、そのあまりにもレッド・ツェッペリンのロックン・ロールなコードリフ、そのイメージを打破すべく、という訳ではないのですが、ベースがよく動きます。
調子に乗りすぎてコード進行がひっくり返ったりもします。
ちなみにサビで水谷君と平井君が叫んでいるリフレインは「Good Morning」です。
1997/11/18
H.
疾走感溢れる曲ですが、意外とパープルの影響大!?後から気付けばLay down stay down?
M.
Lay down stay downでの、Ian Paiceの縦ノリ刻みの、異様な程のタイトさを目指して、そこにPride & GloryのHorse Called Warの埃っぽい躍動感をまぶした曲を目指しました。
気合い一発!息継ぎ無しのスピードロックです
N.
メインリフであるユニゾンのベースラインはクリームの「サンシャイン・オヴ・ユア・ラブ」をおもいっきり崩したイメージでとらえています。ギターソロのバックはベースソロ風にしたかったので、レコーディングにワウペダルを使用しました。なんちゃってギーザー・バトラーだぜ!!ちゃんちゃん♪
1997/9/28
1997/7/4
1997/3/12
1997/3/12
H.
タイトルは安直に「ヘビーなブルース、でも、ブルースあんま知らんからブルー(汗)」内藤の発案により、以前のBRODYでは無かった、小曲を挟むようなアレンジになりました。
M.
日本人の眼から「アメリカのひたすら広大な風景のなかで、生み出されるであろう土着の音楽」をイメージして叩いています。
しかし、中間部分のシャッフルパートの原祖は、ブギー発祥のイギリス‥となるとこの曲の祖先はアングロサクソンか‥
と、混乱してきましたが、とにかくデカく、どっしりとした曲を目指しました。
N.
「ヘビーなブルース」というより、どちらかというとマイケル・シェンカーの「ロック・ユー・トウ・ザ・グラインド」やUFOの「オン・ウィズ・ジ・アクション」のイメージに近いかもしれませんね。
1997/3/12
H.
水谷の「このドラムに曲付けて」第1号の曲!
無実の罪で囚われた少年の歌。
M.
Iron MaidenがHallowed be thy nameで、絞首刑に向かう前夜の男の心境を表現しています。
あの曲をモチーフとして、罪を犯していないまま捕えれられた少年が、暖かさも華やかさも全く無い灰色の独房の中、解き放たれたい心のもがきを実話から表現した曲です。
解き放たれたその先にあるのは‥
N.
この曲グランジっぽいでしょ?
ギターソロ後半のベースのコードカッティングは爪ではなく指の外側を叩き付けております。
これ、すごく気持ちいいんです。
1995/11/5
1995/11/5
H.
イントロリフは正に「パープル×メタリカ」ですな!
元題は"Soldier"。BRODYの曲の中では1番ヘビーメタル度が高い曲かな!?
M.
戦地において、重戦車が突き進む光景を表現した曲です。
そんな状況において人の人間性は、どれだけ重要なんだろうか‥
人間が生み出し、操作する。
背負った男の哀しみ。
戻れない。
空虚。
そんな渦中における人間性をテーマにした曲です。
N.
牛刀を使ってマグロを骨ごとぶった切っていくイメージで演奏してます。
どんどんどん!!
ヘビーさを最重視したため、BRODY全曲中、もっともシンプルなベースラインになってます。
1995/11/5
H.
タイトルは、競馬場で最終レースが終わった後「あと、もう1レースあったらなぁ~」と思ったコトから付けました(笑)
M.
イントロのフィルは、Cozy Powellの伝説の名フィルそのまんまです。
どうしてもやりたかったのです。
この曲は、セッションを積み重ねながら、後期Thin Lizzyの要素、In Rock時代のDeep Purpleの荒々しさ、Tankの延々と刻まれるリフの畳み掛け‥などを思い描いて、一つ一つのパーツを積み重ねながら創作しました。
BRODYが創る音楽は、憧憬を抱いたバンドへのオマージュであり、形を変えたトリビュートなのかもしれません。
N.
意外かもしれませんが、BRODY全曲中最もベースが
いそがしい曲です。
その理由はこの曲のリフがあまりにもレインボーの某有名曲とそっくりなためにギターとのユニゾンが許されないということにあります。
1994/2/6
1994/2/6
1994/2/6
H.
BRODYの中でも最古の3曲の内の1曲。当時、「Black Sabbath X Motorhead 」的なバンドを目指してました。BRODY流ロッケンロール!
M.
リズムのもつ、突き進む躍動感を体現した曲です。
BRODY流、突き進むロックです。
決して留まることの無い日常。
何もしなくても一日は過ぎ、翌日は必ずやってきます。
進むしかないんですよね。
前へ!前へ!です!
リズムは行き過ぎるといけませんが…
N.
短い曲ですが結構展開が激しく、リフもどこかメイデン的であったりなんかするのですね。
軽くならないよう気をつけてます。
1994/2/6
H.
元ネタはBRODY結成以前に在籍していたバンドの曲。バンド名を冠しているように、個人的にはバンドの原点とも言える曲だと思っています。
M.
BRODYを演り続ける、演り続けていきたい、原点の曲です。
そして、未だ未完成のドラムフィルが存在している曲。
自分達の、音楽を通じた表現で、何かが伝わったとしたら、ほんとに嬉しい事です。
N.
おそらく、BRODY全曲中、もっとも王道な長編ハードロック。
なんと93年に平井君が書いた曲らしいです。
BRODYの、そして平井君のソングライティングのルーツでもありますね。